基くんは生きていた。〜あの子より、私。2/5.6書き殴りレポ〜
レポに入る前に
今回は基くんの舞台レポ&ハマったきっかけについて書いてます!!
勢いに任せた、よくわからん文になってることを予めご了承ください!!!
いつから基くんを気になり始めたのか記憶は定かではないのですが、
まずは私がなぜ基くんに落ちたのか、簡単に紹介します。
(↓ちなみに基くんに沼る前に宮舘涼太にも沼ってます)
yukkohanekokaitaininngenn.hatenablog.com
yukkohanekokaitaininngenn.hatenablog.com
・基に沼るきっかけとなった動画
それでは沼ったきっかけについて語りますね!!
それはあらあらかしこ、みやぎインパクトのメイキング動画だ!!!
mステや滝沢歌舞伎でなんとなくIMPACTorsの名前だけ知っている状態であり、基くんの名前や存在については全く知らなかった。(鈴木大河くんと間違えることも)
なので、一人でローカル番組のリポートだと??そんなの大丈夫なの(誰)??
そんな謎の親目線で心配しながら動画を見た。
すると、私はとんでもない事実に気がついてしまう。
「え!!!!????
なんかすごくかわいいんだけど!!??」
そう基くんのかわいさである。
お目目キュルキュルやし 喋り方がほわほわしとるし、パンを両手で持って食べてるし、、、(本当に最高に可愛いので全人類見て)
思わずびっくりした、正直オリジナル曲での歌割りはちょっと少ない感じで、あまり目立たないタイプだと思ったら大間違いだった。彼は自分の武器を持っとるやないか!!??
しかも、スタッフの方にいじられたり、リポート先の人にいじられたり、いじったりすごい人から愛されるタイプであり、礼儀正しい人なのだとその動画を見て人柄が伝わってきたように思えた。
あとは、ファンサというかウインク(アイランドTV見て)とか私たちが油断している時にしてくるから危ない。
彼はアイドルのなかのアイドルだなあと、私は計算高いあざといかわいい系は大好物なのでまんまとハマりました(チョロオタ)。
まあそんなこんなで、無事(?)基沼にハマった私は去年の9月頃かな?
ちょうどその頃に基くんの舞台が決定した。
もちろん迷いなく速攻応募。
当落日は滝沢歌舞伎以上に緊張したけど、無事当選。
その結果を見た私は安堵し、その日を首を長くしながら待ち続けた。
しかしコロナは無慈悲にもまたまた大流行。
横原くんの大阪公演、影山くんの東京公演も中止となってしまうなど、かなり辛い状況が続いてしまう…
こんな状況で基くんや他のカンパニーの方が大阪に来るなんて大丈夫かな?
でも、基くんには会いたい、だけどそれが原因で感染してしまったらどうしよ…
どうしよもないジレンマに心はぐちゃぐちゃになりそうだったが、それ以上に出演する側の方がストレス大きいし、仮に中止になっても返ってきたお金でグッズ買えばいいか!!
そんな感じで無理やり気持ちの切り替えをしようとした。
日々ヒヤヒヤしながらツイッターで情報を追っていたら、
なんと、キャンセル待ちの申し込みの発表!!??
まじで舞台やるの!?いいの!!??
と驚きで半信半疑の状態だったが、それからは中止の連絡も一切なく、私はつかみどころのないふわふわとした気持ちで当日を迎えた。
朝、目が覚めた。
今日は基くんに会える日だったなあ…とどこか他人事のようで実感が湧かなかった。
一人で現場に向かうのでいそいそと準備をして、開場の一時間前にサンケイホールブリーゼに到着。人が少ない間にコソコソと写真を撮っていた。
私の他に一人だけ、おそらく基担?もしくは他のメンバー担当の方かもしれないけど、他のファンが写真を撮っている姿を見れてとても嬉しかった。
そうこうしているうちに、開場時間となった。
私は高鳴る鼓動をなんとかして抑えながら入場した。
開始5分前、大体客席は埋まり基くんの姿が出てくることに、ファンがワクワクしている様子を見ることができてとても楽しい。こんなにも基くんを観たいと思う人が多くいる事実。(もちろん他のカンパニーの方目当ての人もいると思います)
私はその景色がとても心地良いもので、映像に残したいレベルで好き。
という感じで
大変前置きが長くなりましたが、ここからが本編というか基くんのレポです!!
もうあんまり記憶がないというか、めちゃくちゃ曖昧な感じになるけどご了承ください。
・初日(昼)の感想
基くんが生きていた。
本当にいるんだ…。
そっちに気が向いてしまい、内容と基くんどっちに集中すればいいんだ???と混乱してしまう。
ていうか、初めて観たはずなのにこれは基くんじゃない。
そう思えるほど、彼は兎谷彗になりきっていた。
彼が演じる兎谷彗は、クールでタメ口と敬語?が混じっている都会の男の子って感じで、どこか周りとは距離をおいて俯瞰して状況を見ているような役である。
なので、いつも動画越しで見る基くんとはかなり対照的な役で、とても新鮮で新しい一面だと思った。
話が進むに連れて、彼自身の隠していた熱い「音楽」への思いが前に出てくる様子が印象的だった。
彼は、父が有名なミュージシャンであることから周囲から比較され、「大学もコネで入ったんでしょ?」というような心ない偏見に晒されてしまい、人前で夢を語ることが嫌になった。
この演劇のテーマは「嫉妬」や周囲と自分を比べてしまう、周りより優れていたいと言ったとても人間味溢れるものです。兎谷彗は自分とミュージシャンとして成功した父を比較してしまうといったコンプレックスを抱いてる姿が等身大の人間って感じがして、共感できる部分があった。彼は小さい頃からずっと音楽を聴いていたことから、ヘッドフォンを常にして音楽を聴いていたがそれは、自分を勝手に評価する声や偏見、雑音から自身を守るためのものだったのではないかなと振り返って思う。
初めて、父に自分の音楽を聞かせるシーンは男同士の友情みたいなものがあり、女性の友情とはまた違う気がした。
女の友情っていうのはなんというか、共感を求めたり、互いに褒め合うみたいな感じで、私的には真正面からぶつかりあうというイメージはあまりないんですよね…。
だからこそ、兎谷くんのお父さんがそれをまっすぐ静かに受け止めるのってなんか男らしさを感じていいなあと思いました。(もうなんて表現すれば良いのやら😅)
あ!!やべ!!
思ったより結構真面目に書けちゃってた!!
ここからは、すんごいモテてる役をしてる基くんの個人的やばかったところを書きます!
・爆イケ誠司くん⭐︎
黒谷さん演じる夕美の元彼で、とってもチャラい(好き。最高。)
初めてのデートは横浜のなんか有名な観覧車でキスされちゃったらしい。
この説明やばない??
しかも付き合ったきっかけがナンパ??それも初めての??
話を聞く限り羨ましいでしかない。
誠司くんはとっても悪い意味で大学生らしい感じがして本当に良い。彼女の友達に「清楚系だね」とか「大人っぽいね」しまいにはぐっと距離を縮めてきて「手小さいね」と手を少し強引に合わせようとするところとか…
こんな少し強引な一面を見れる誠司くんの役本当にありがたい。
あと伝説の飴を舐めるシーンですね。
あれはあかん。舐めるっていうか、チュッってキスしてるみたいで本当にもう…岸本さんには頭が上がらないです…。
本当にありがとうございました😹
・罪な男子大学生。兎谷彗
無自覚モテモテ男子大学生の兎谷彗くん!!
彼は少し喋っただけでも、女の子を落としてしまう罪な男。
劇中ではゼミの先輩・大学の職員・怪我をしたとき付いてもらった看護師の3人の女性と付き合っているとんでもプレイボーイである。
そんな彼は恋愛に興味がなく、彼女との電話の会話がすごくそっけない。
すごくそっけない「好きだよ(棒)」を何度も繰り返すモンだから、こちとら双眼鏡持つ手がブレちまったよ。
また中には「一週間だけ付き合って!!」と懇願され付き合っている子もいる。一応一週間の約束は守るという罪。
推しが女たらし役しているの大好きな人間なので大変よろしかったです(大満足)。
・ボイパ披露
最後は父と作った曲を披露しているのかな?
そこでボイパを披露するんですけどね、もうマイクを握った瞬間の切り替わりようがすごくて、一気に会場のボルテージが上がったように思えました。
基くんはKAT-TUN兄さんのバックに着いたときに、中丸くんの姿を見て独学で始めたといいっていました。そんな彼の武器をここで、外部の舞台で披露し、その瞬間に立ち会えたことがなによりも嬉しかったです。
ボイパには詳しくないので、習いに行くものかはあまりわからないのですが、独学でここまで形にすることは容易いものではないと思います。
基くんはすんごい努力家なんだと思いました(小並感すごくてすまん)。
もちろん、努力していないジュニアはいないと思うのですが、マイクを持った瞬間のギラっとした目つきからは、普段表に出していない情熱が全面に出ていて圧倒されてしまいました。
このシーンを用意して下さった岸本さんには本当に感謝でしかありません。
また他の音楽番組とかで披露できる機会があることを楽しみに生きます(滝涙)。
・カーテンコール
カーテンコールのときになるといつものニコニコかわいい笑顔で出てきてくれて、あ!!私の知ってる基くんだッッ!!とすごい安心(?)したし、嬉しかったです!!
そして一生忘れられない…
カーテンコールが終わり、舞台袖までてくてくと歩く基くん(かわいい)。
舞台袖でピタッと止まったな、うん?両手を口に当てて…
まさか…
な…
な、投げチューキターーーーーーーーー!!!!!🙌🙌
え????
オイ!!!???
最後の最後になんてことしとんや!!!!!????
吉本新喜劇のように一斉によろめくオタクたちの一体感がすごかった…
私も見事に被弾し、今までの記憶が吹っ飛ぶかと。
撃ち抜かれるとはこういうことかと体感しました。
(↑こんな感じです//////)
会場全体に行き渡るようにした大きめの投げチューはとんでもない衝撃でした。
最後の最後に特大ファンサをする基俊介…恐ろしい子!!
これだから基くんの沼からは抜け出せねえ!!
一生浸らせて頂きます!!!
・大千穐楽の思い出
二日目ではカーテンコールの感想に付いて語りますね!
カーテンコールのときにキャストの方々がそれぞれコメントするんですけど、
無事に千穐楽を迎えられたことや今日の日に込めた想いを聞き、感極まり涙がちょちょぎれる私。
こういう未曾有の事態になったことで、推しの姿を見ることができる現場のありがたさを実感し、出演者の方の言葉はとても響き、涙腺が緩くなりました…
特に驚いたのが、兎谷愛夢を演じた小林万里子さんが舞台初出演だったこと。
彼女の演技は堂々としていて、自分の夢に真っ直ぐでエネルギッシュな兎谷愛夢と夕美を演じられていて、見ていてとても楽しかったです!!
とにかく声が好きです!!ぜひ、もっといろんな舞台で活躍しているところを見たい!!と思いました。
そして、、、基くんの番に
その日もいつものニコニコしている基くんで私もニッコリ。
どんなこと話すのか…てか今から兎谷彗ではなく、素の基俊介の声で彼の言葉を聞けると考えるとそれだけで
なんかやばかった(語彙)。
・基くんの言葉(ニュアンス)
こんな状況の中無事千穐楽を迎えることができて、ホッとしました。
他のメンバーも舞台をやっていたんですけど、コロナで開催できなくなることも多くて…(このへんで涙腺がやばい)
素敵なキャストの方、スタッフの方と舞台ができて嬉しかったです!!
僕の応援と他の皆さんの(キャスト)の方の応援もよろしくお願いします!!(深々とお辞儀10秒くらい)
それを聞いたキャスト&お客さん一同が笑顔になり、ほっこりとした空気に。
その様子を見て、基くんはやっぱり愛される人柄なんだと思いました。
あんな風にキャストの方をちょっといじったり、いじられたりするのは基くんに対して信頼があるからこそ成り立っているもので、こんな暖かい方たちとお仕事をしている姿を見れた私はとても嬉しかったです。
彼の仕事に対して真摯に向き合う姿がそうさせているのではないかな、、、
あと、基くんのブログ(2/8更新)で言ってたことなんですが、
演出家である、岸本さんが基くんと会う前から雑誌とかブログを見て、想像しながら脚本を書いてた。
ということなんですが、え!!??それってありがたすぎないですか??
確かにところどころ、基くんが垣間見えるところがあったような気がしますが
そんなところまで見て下さっていたとはもう本当に頭が上がりません。
だからこそ、最後のボイパシーンも取り入れてくださったのだと思うと…(滝涙)
そんな岸本さん演出の舞台を見れて本当に本当に私も運が良かった、幸せものでありがたいなあ(n回目)と
心の底から思います…
・あとがき
こんなにも長くまとまりもない文を読んでくださり誠にありがとうございます!!
このブログを読んで、こんなことがあったなあとか、わかる!!って感じで
共感していただいていたら大変嬉しく思います。
基くんの大切な場面に居合わせたものとして、どうしてもそのときの感情や感動を冷めないうちに文章として残しておきたかったのです!!
なので、大半が勢いで書いてるし、基くん中心で舞台全体の感想として中途半端なものとなってしまいましたが、書いていてとても楽しかったです!!舞台最高!!
次は基くんだけでなく、IMPACTorsとしてライブでみんなに会えることを楽しみに待っています!!!
そのときまでどうかIMPACTorsのみんな、PINKYの皆さん体調に気をつけて、
健康第一でいてください!!!
それでは!!